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ニキビ跡が出来る原因

ニキビを放置してニキビ跡になるのは、炎症の程度によります。
皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の三層からなります。
一番外の表皮は、ニキビによる炎症がここまでで留まる場合、色素沈着を起こしてシミのようになりますが、皮膚の新陳代謝により自然に外に押し出され、数ヶ月で消えます。
その下の真皮は、表皮のような新陳代謝がないため、炎症から線維化が起こり、しこりのような状態になって、自然に消えることはありません。
クレーター上のものや、ダメージを受けた血管から血液が周辺組織に流れ出し、赤黒い色素沈着として残ります。
ほとんどの場合、クリニックでの治療が必要となります。
一番下の皮下組織は、動脈によって肌へ栄養分を運び、静脈が老廃物を運び出す働きをしています。
この組織にまで炎症が広がると、クレーターやしこり状のニキビ跡となり、消すことはできません。
ニキビは放置すると、炎症が広がるほど皮膚の奥深くまでダメージを与え、残りやすくなり、消すことも難しくなります。
ニキビは早めに皮膚科を受診し、適切な治療を受けることが大切です。